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(平成17年9月13日)

「府立高校の統廃合問題」に関する報告

大阪府教育委員会が、「府立高等学校特色づくり・再編整備計画(全体計画)」を進める中、港高校もその対象に成り得るとのことから、「六の花会」では奥野会長を中心にその対策を進めてきました。

まず、平成17年度の「六の花会」総会でのアナウンスに従って、以後、役員・常任幹事・同窓生有志の方々と数回会合を持ち、現状の認識と対策の方向性(同窓生の思いと要望)を確認。その上で、7月15日(金)午後7時より臨時「常任幹事会」を開催し、大阪府への要望書の提出を最終的に決定しました。

 以後、港高校、PTA、みなと会、後援会等とも連絡を取り合って、8月に要望書を作成し、大阪府に提出しました。

 幸い、8月25日に発表された平成17年度(第3年次)の対象校には港高校は含まれておりませんでしたが、これはまず第1学区と第2学区から着手した結果と考えられます。港高校が属する第3学区の再整備計画が平成18年度以降に着手されることも充分に考えられることから、決して予断は許されません。

参考までに、大阪府教育委員会からの公表の一部とURLを下記にご紹介します。

「六の花会」会員全員が、大阪府立高校の再整備計画について感心を持ち、母校存続のために、必要な時はそれぞれ可能な範囲で最大限のご協力をいただきますよう、お願いします。

この件に関するご意見・ご要望等がございましたら、下記メールアドレスまでお気軽にお寄せ下さい。

mail@6hana.com

〔参考資料〕

1.平成17年度(第3年次)の方針

「府立高等学校特色づくり・再編整備計画(全体計画)」に基づき、以下の点に留意して、平成17年度(第3年次)の特色づくり・再編整備を推進する。

・「府立高等学校特色づくり・再編整備計画(全体計画)」の推進状況を踏まえ、通学区域内の特色ある学校の地域バランスに配慮しつつ再編整備を推進する。
・第3年次は、総合学科及び普通科総合選択制の整備に着手する。

2.平成17年度に着手する特色ある学校づくり

統合整備による特色づくり

学区
所在地
種類
対象校
使用校地
第1学区 豊中市 総合学科

東豊中高校/少路高校

現東豊中高校校他
第2学区 茨木市 普通科 茨木東高校/鳥飼高校 現茨木東高校校他

3.対象校の選定理由                              

生徒減少が著しく、学校の小規模化が進んでいる第1学区、第2学区を対象とする。

詳しくは、大阪府教育委員会ホームページ http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/


(平成17年7月27日)

東京支部だより

今年の東京支部総会は大阪本部より奥野会長・今川副会長にも列席頂き、高女18期(卒寿)より高校29期まで総勢48名の参加で平成17年6月4日、東京港区麻布の中華レストラン”富麗華”で行いました。

高女18期の西島さんの飛び入りのピアノ演奏も含め、ビンゴ大会・高歌斉唱まであっという間の3時間でした。

西島さんは84歳よりピアノを習い始め、今年は卒寿を迎えられ 今尚意気軒昂、素晴らしい演奏を披露され、人生何事も「NEVER TOO LATE」を身をもって証明して頂き、全員勇気を頂いた総会でもありました。 

来年も6月3日(土曜日)に開催予定です。
今年も大阪より1名参加して頂きましたが、関東在住者以外の皆様方の参加も大歓迎です。
たまたま出張で、あるいは所用や観光で6月初めに東京へ来られるご予定がおありでしたら、ぜひお気軽にお越し下さい。

東京支部・幹事一同


 
(平成17年7月8日)

平成17年度「六の花会」総会報告

去る5月15日(日)午後1時より、港高校内同窓会館におきまして、平成17年度「六の花会」総会が開催されました。

まず「六の花会」奥野正美会長より挨拶がありましたが、その中で大阪府教育委員会で府立高校の通学区域の改正案が審議されており、それに伴って港高校を含めていくつかの高校の統廃合も検討されるであろうとの報告がなされました。

これに対して「六の花会」として何らかの対応策を検討するため、あらためて相談会を開き、詳細について意見交換をしていく方針が了承されました。

続いて港高校久下正和校長の代理として出席された竹平正教頭より、在校生たちの活動についての報告があり、来賓の紹介と代表して港高校PTA会長の宮地秀和氏よりご挨拶をいただきました。

その後の議事及び会務報告に先立って、17年度「六の花会」会報の会費納入状況及び寄付者ご芳名の欄に印刷間違いがあったことが報告され、お詫びと共に受付で配布された正誤表(別表参照)のように訂正する旨伝えられました。

議事が進行され、16年度会計報告及び17年度予算案が了承されて、無事に第1部は終了。続いて、恒例の「コールフラゥ」による合唱が披露されました。

その後、総会では初めて、吹奏楽部OBバンドによる演奏が披露され、スイングジャズメドレーや懐かしい曲目に、会場は大いに盛り上がりました。



 
(平成17年 2月 1日)

平成17年『六の花会』常任幹事会・新年互例会開催。

 平成17年1月29日(土)弁天町の「三井アーバンホテル」で六の花会・常任幹事会及び新年互例会が開催され、38名の出席がありました。

まず奥野会長から、100周年に向けて「六の花会」の活性化の為、各期生会ごとの連絡を強めていただきたいと話があり、総務・財務・名簿・広報・ITの各委員会からの報告やお願いがなされた。
広報委員会からは会報の原稿の依頼、会費納入者名を会報に載せないことの説明がありました。

IT委員会からはホームページの活性化に関する報告と「ビジネス未来塾『六の花・咲かそう会』」の活動報告がありました。

また、『咲かそう会』が、港高校の進路指導の先生方と現在検討中の、OBによる在校生への課外授業「ようこそ先輩」の案件についても説明と同窓会への協力依頼がありました。



 常任幹事からは「会費納入者の会報への掲載を再度検討してほしい」
「港高校の活性化について同窓会からも学校にどんどん要望をしてほしい」
のような意見が出されました。

 先の件については、再検討しますが結論は役員会に一任いただくこととし、後の件については、当日も来られていた久下校長から以下のようなお話しがありました。

 まとめますと、

「現在は学校だけですべて完結できる時代ではなく、学力、体力、社会性、職業意識、進路指導など多岐に亘る指導・相談案件を広くPTAやOBの方々にも協力を依頼せざるを得ない」

 とのことで、『咲かそう会』と学校の連携で計画している『ようこそ先輩』という課外授業を一つの取り組み例として示され、あらためて学校活動への協力を依頼された。

 また久下校長は、生徒達の活動についても触れ、ボクシングや自転車競技で全国レベルの活躍をする生徒の紹介や、 港高校は歴史的にコーラス部の活動が強く、広く知られていることなども話されました。最後に、校区の大幅な改編が予定されており、港高校も大きな波にさらされることになると説明された上で、「今後は、より一層、学校とPTAや同窓会との連携が求められている」と結ばれた。

                     

 最後に、東京支部を代表して来られた小田切さんが紹介されて、常任幹事会は終了。賑やかな新年互例会に移り、 各テーブルで様々な話の花が咲き、締めは市岡高女及び港高校の校歌をみんなで合唱して会を終えた。



 



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