2019年、元号が、平成から令和に改元された年の8月に同窓会を開催できました。
3年前の65歳の同窓会で、同期の皆さんの要望が、
「5年ごとに開催されていた同窓会を短い間隔で開催して欲しい」というものでした。
今回は母校、港高等学校立地の弁天町で出会えました。総勢62名の参加者。
恩師は大橋先生が来賓でお越しくださいました。
会場内に入る前からお互い話しが膨(ふく)らみます。会場の各テーブルは、2年生の時のクラスごとに集合しました。
「今は、どうして居るの」「働いている」「友人から紹介いただきました」次々と言葉が溢れ出(あふれで)てきました。
2年生の10月12日〜16日にタイムスリップ。楽しかった九州への修学旅行の想い出話しが膨らみました。実は、「修学旅行のしおり」を大切に保存しておられた方からご提供していただいたことが、素晴らしいひと時を紡(つむ)ぎ出してくれたのです。
同窓会がお開きになった後は、いよいよ港高等学校校内の見学を希望者で行いました。
六の花会山上会長を先頭に新校舎玄関から校庭へ、元水泳部員の同窓生はプールが想い出と、どんどん高校生の時代に話しが展開しています。同窓会館は初めて訪問される方もいらっしゃいました。